ウィーンといえば中世の街並みが美しい街。お城や優雅なカフェもちょっとお洒落して散策したいですよね♪
服装を考える上で気になるのが気候!冬は寒そうだけどお洒落もしたいし!?と迷っているあなたへ☆
ウィーン観光に適した服装を季節やシーン別にご紹介していきます!
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もくじ
季節ごとに見るウィーンの天気と気候に合うおすすめの服装
ウィーンは日本に比べると気温が低く、降水量は少ない地域です。
年間を通じて北海道の気候に近いので、服装も北海道旅行をイメージして用意しましょう☆
観光には6〜9月の夏場のシーズンが人気ですが、街中のイルミネーションやクリスマスマーケットを楽しめる冬にも行ってみたいてすよね♪
季節に合った服装を見ていきましょう!
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【春】寒暖差がある季節!天気と観光におすすめの服装は?
3、4月は朝夕の冷え込みが厳しく、日中は暖かくなってきたと思っても突然の寒波が来ることも。
スプリングコートやその下に着られる薄手のダウン、手袋があると安心です。
外は寒くても室内は暖房が効いて暖かいことも。着脱しやすいカーディガンやストールが活躍しそうです。
5月になると街中はすっかり春の装いになりますが、まだまだ肌寒い日が続くようです。
長袖シャツやセーターなどの暖かい服装を用意しましょう☆
旧市街では石畳の上を歩くので、舗装された道路を歩くよりも疲れやすいです。足元は履き慣れたスニーカーやブーツが安心ですね!
平均気温と降水量
4月 気温11℃ 降水量46mm
5月 気温16℃ 降水量70mm
【夏 】帽子やサングラスで日差し対策を☆天気と観光におすすめの服装は?
6月に入ると若干雨が多くなりますが、晴れると暑さを感じます。
突然の雨や寒暖差に備えて撥水対応のパーカーやフード付きの上着があると役立ちそう☆折畳み傘も持ち歩きましょう!
7月は観光に最適の季節。気温は20℃を越えますが日本と違って湿度が低いので過ごしやすいんです♪
基本的には日本の夏と同じ服装でOK!天気が悪い日や室内の冷房対策のためにカーディガンがあると重宝します。
8月の日中は30℃以上の気温になることも。日差しが強いので日焼け止めや帽子、サングラスは必須!
特にウィーン観光で定番の庭園を散策する時には日傘があると良さそう。日差し対策をバッチリして水分をこまめに摂ってくださいね☆
平均気温と降水量
7月 気温20℃ 降水量70mm
8月 気温20℃ 降水量76mm
ハナスタイルおすすめの絶対に焼きたくない人のための日焼け止めがあるので、ぜひ参考にしてみて下さいね♪
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【秋】徐々に冬仕度を♪天気と観光におすすめの服装は?
9月上旬はまだまだ観光シーズンで暑さが残りますが、冷え込むことも多くなります。急に寒い日が訪れることも。
9月上旬は半袖+脱ぎ着しやすい上着、下旬は長袖+上着が基本になります。
10月に入ると曇りや風の強い日が増え、体感温度がグッと下がります。
10月からは日本での冬の服装を用意しましょう☆はやくもコートとマフラー、手袋の出番があります。
11月にはいよいよ長〜い冬が到来!気温が一層下がります。
朝晩は白い息が出るほど冷え込むので、厚手のコートやセーター、マフラー、手袋といった防寒対策バッチリで観光してください☆
平均気温と降水量
10月 気温10℃ 降水量38mm
11月 気温5℃ 降水量48mm
【冬】万全の防寒対策を!天気と観光におすすめの服装は?
12月には木の葉が落ちて街はすっかり真冬の装いに。
雪が降ってしんしん冷えることもしばしば。
ヒートテックなどの防寒用の下着やタイツが必須。コートはダウンがおすすめです。マフラーや手袋はもちろん、帽子も寒さ対策に効果的ですよ。
1〜2月は寒さが最も厳しく平均気温は0℃!厚手のダウンコートやセーター、手袋、マフラー、ブーツといった最大限の防寒対策をしていきましょう。
雪が積もって道路が滑りやすくなっているのでしっかりとした靴底の靴で散策してくださいね☆
そしてかなり乾燥するのでハンドクリームやリップクリーム、ボディクリームなどを多めに用意していくと良さそうです。
そんなに寒い時期にわざわざ行くのも・・・と思う方もいるかもしれません。
しかーし、冬のセールや市庁舎前のスケートリンク、ニューイヤーコンサートや舞踏会などなど、冬にしか味わえないウィーンの楽しみ方も沢山ありますよ♪
平均気温と降水量
1月 気温0.4℃ 降水量37mm
2月 気温1.7℃ 降水量43mm
シーン別に見るウィーンの雰囲気に合うおすすめの服装
音楽の都ウィーンではコンサートやオペラを観に行くのも楽しみですよね♪
少し高級なレストランに行く時の服装も気になると思います。
ドレスコードはあるのかな?オペラやコンサートに適した服装は?
そんな疑問にお答えしていきます!
【シーン別】コンサートを観に行くときにおすすめの服装は?
ウィーンといえばクラシック音楽の本場。最高の音楽を聴きに各所で行われるコンサートに足を運んでみたいですよね!
そこで気になるのが服装ですね〜。特別なコンサートでない限りドレスを着用する必要はありません。
ガイドブックを見ると「カジュアル過ぎない服装」と書いてあります。
うーん、カジュアル過ぎないって具体的にどんな服装?って思った方もいるでしょう。
基本的にサンダル、ジーパン、スニーカーを避ければOKです。
きれいめなワンピースにジャケットやカーディガンなど、特別な日のデートに着て行くような格好がおすすめ♪
男性はノーネクタイOKでコットンジャケットや襟のあるシャツが基本なので、女性はそれに準じた服装と考えておきましょう。
【シーン別】オペラを観に行くときにおすすめの服装は?
コンサート鑑賞と同じようにサンダル、ジーパン、スニーカーを避ければ何でもOKですが、着飾り過ぎるのもカジュアル過ぎるのも周りの視線が気になってしまいますよね。
オペラ座で良い席を取るなら豪華な会場に合わせるためにもドレスアップするのがおすすめ!
結婚式に着て行くドレスのイメージで用意してみてください。鑑賞中は空調が効いていることもあるのでストールやカーディガンなどの羽織り物も必須です。
バッグも結婚式用のパーティーバッグやきれいめな普段使い用でOK。小さ過ぎるとプログラムが入らないこともあるのでご注意くださいね☆
足元はヒールの低いパンプスを。
観光の後でふらっと寄って立見席の当日券を買う場合はドレスアップしなくても大丈夫です。
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少し長めの旅行に必需品の大きめのスーツケース。
でも大きめのスーツケースを買うのもちょっと抵抗ありませんか?
そんな方にぴったりのスーツケースをレンタルできるサイトがあるので、ぜひ参考にしてみて下さい☆
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【シーン別】レストランに行くときにおすすめの服装は?
普通のレストランであれば特にドレスコードはありませんが格式のあるレストランやバーではドレスアップが求められることも。
ドレスコードがある場合は公式ホームページに明記されているので事前にチェックしていきましょう☆
ドレスコードが不明な場合は、ワンピースやブラウス・スカートのセットアップにハンドバッグやクラッチバッグというスタイルにしておくと安心ですよ♪
まとめ
1年を通して気温の変化が大きいウィーンでは重ね着が基本。持ち運びしやすいカーディガンやストールが重宝すること間違いなしです。
夏は日差しが強いので日除け対策を。冬は防寒対策さえしっかりしていれば冬ならではのイベントやイルミネーションを楽しめますよ♪
コンサートやオペラは気分を上げるためにも着飾ってお出掛けしてみましょう!
是非参考にしてみてくださいね〜☆