日本からの直行便も出て、行きやすくなったカンボジア!最近では海外旅行先として人気になっています。発展途上国ですが、年々猛スピードで成長しています。
世界遺産として有名なアンコールワットや寺院巡りが楽しいカンボジア旅行。その旅行に必要な物って何だろう?って悩みますよね。日本じゃないから忘れ物したくないですし!
この記事では、カンボジア旅行に持って行く必需品から便利グッズまで紹介します♪
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もくじ
カンボジア旅行の持ち物リスト☆必需品5点
カンボジア旅行に絶対必要なものを紹介します!これがないとカンボジアに行けないので、絶対忘れないように1番最初に準備してくださいね♪
パスポートと航空券
通常は6カ月以上の有効期限が必要ですが、カンボジア旅行ではビザの有効期間+6カ月必要です。ビザが1カ月あるので、7カ月以上有効期限がある方が望ましいです。
パスポートの申請・更新には約1週間かかります。必要がある人は旅行が決まったらすぐ手続きをしてくださいね。
飛行機に乗るために航空券も必要です!
ネットで予約した人は「スマホ画面見せるだけだから大丈夫」と思いがちですが、空港内でwifiが必ず使えるとは限りません。
もしかしたらスマホが故障する可能性もあります。念のため、プリントアウトして紙でも用意しておきましょう♪
観光ビザ
カンボジアに観光で行く場合、観光ビザが必要になります。事前に取得もできますが、カンボジアの空港(シェムリアップ、シアヌーク、プノンペン)でも取得できます。カンボジアの空港だと15~20分ほどで取得と簡単です♪
カンボジアの空港でのビザ申請に必要なものは、
- 4×6cmの写真1枚
- ペン
- 滞在先のホテル名と住所などのメモ
- 30ドル
日本に滞在中にビザを取得する場合は以下の通りになります。
詳しくはこちらの記事を♪
現金とクレジットカード
カンボジアの通貨は「リエル」ですが、一般的には「ドル」が流通しています。観光地ではドルが使えますが、細かいお釣りはリエルで返ってくることもあります。
現金払いが一般的なカンボジアでは、クレジットカードを使えるお店が多くありません。高級ホテルや大型のお土産専門店では対応していますが、VISAが主流です。
基本的には現金支払いならクレジットカードは必要ないんじゃ?と思いますよね。でも海外旅行保険がついているクレジットカードなら持って行くべきです!付帯しているか確認して、持って行きましょう☆
カンボジア旅行の雨季の持ち物リスト
5月下旬~10月下旬が雨季にあたります。日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことはありませんが、一時的に強い雨が降ります。
雨が降るとあたりは沼のようになるので、急がず雨宿りをしながらのんびり観光しましょう。
雨の中の移動にはトゥクトゥクがおすすめ☆運転手と客席の間にビニールを下ろすので、濡れずに移動ができます。料金は少し割高ですが、どうしても移動にしたい時には便利ですよ。
雨季の必需品☆雨具
雨季は肌寒くなることがあるので、雨と寒さをしのげるフード付きのウインドブレーカーがおすすめです。
スコールでは傘は持っていても意味がありません。雨具は傘ではなく、レインコートを持って行きましょう!カンボジアでも50円前後で買えますが、破れやすいので日本で購入して持って行きましょう。
おすすめはポンチョ型♪荷物も一緒に雨から守れるのでおすすめです。さらにパンツ型を持って行けば、足も守れますよ~☆
バッグや靴も濡れてもいいような素材のものにしておけば、スコールに遭っても安心です。さらに防水スプレーをしておくと安心ですよ~♪
価格:4,950円 |
スニーカー・サンダル
雨季の足元は、基本的にぐちゃぐちゃ・・・。カンボジアは舗装されていない土の道路なので、スコール後はとっても足場が悪くなります。なので、履物選びは重要です☆
雨季に適している履物は以下のようなもの。
- 歩きやすい
- 汚れてもいい
- 水で洗える
- すぐ乾く
現地の人はクロックスを愛用している人が多いそう。確かにぬれてもいいし、洗えて便利ですよね。
でもカンボジアは破傷風の危険があります。なるべく水たまりは避け、泥が傷口に触れないようにしましょう。心配な人はレインシューズがおすすめですよ☆
基本的には観光で歩き回るので、履き慣れたスニーカーがおすすめです。特にカンボジアにある遺跡の中は、がれきが多くて足場が悪い場所もあります。
観光地であっても基本的にキレイに整備されているわけではないので、スニーカーの方が安心です。
サンダルを履きたい人は持ち歩き、履き替えるのがベストです☆
雨季に旅行する場合、靴にも防水スプレーしてきましょう。急なスコールでも靴の中まで濡れる心配なしですよ☆
汗拭き+日差し除けタオル
汗をよくかくので、フェイスタオルが必須です。ハンカチだと拭ききれません(笑)汗を拭くだけでなく、スコールに遭った時にも使えます☆雨季は湿度が高いので、薄手のタオルの方が乾きやすくておすすめですよ。
観光中は首からタオルを提げて、汗を拭きながら周る方がいいです。首から下げることで焼けやすい首の後ろを日差しから守ることもできます!
「タオルはちょっと・・・」という人には夏用ストールがおすすめです♪
価格:690円 |
カンボジア旅行の女性の持ち物リスト
女性って荷物が多くなりがちですよね。できるだけ荷物は少なくしたいのに、心配で荷物がパンパン!そんなことがないよう、カンボジア旅行に必要な女性の持ち物リストを紹介します☆
カンボジアでの服装
カンボジアは日本の夏のような気候です。汗をかくことを考えて、着替えを多めに持って行きましょう。さらにホコリっぽいので、汚れてもいい格好がおすすめです。日よけと冷房対策のために上着が必須ですよ~♪
ただ注意点はひざや肩を露出する服を着ないこと。
カンボジアの王宮や一部の寺院では露出が多いと入場ができません。さらにカンボジアでは女性が露出度の高い服を着て歩いていると事件に巻き込まれる可能性が高くなります。Tシャツにパンツスタイルが安心安全です☆
ランドリ-ショップ
毎日暑く汗をかくので、服を多めにとお伝えしました。でも少なくても大丈夫なんです♪便利なランドリーショップがあります。
1kg=1USDで、翌日にはキレイにアイロン掛けした状態で受け取れます。アイロンまでかけてくれるなんて、すごいですよね~。ホテルによっては無料のクリーニングサービスがあるので、最低限の着替えのみでもいいかもしれないですね♪
化粧品・生理用品
スキンケアを含めた化粧品は、トライアルセットやサンプルが便利です☆もし機内に持ち込む場合、100ml以下の容器に入れてくださいね。コンタクトをしていて洗浄液が必要な人は、洗浄液も忘れずに!
カンボジアでも日本で見かけソフィなどの生理用品が売っています。万が一の時には現地でも購入できますが、こだわりがある人は持って行きましょう。
24時間営業のコンビニ
現在カンボジアでは観光客誘致に力を入れています。そのため外国人観光客が訪れる場所は社会インフラが整っているんです♪24時間営業のコンビニも大型スーパーもあるので、日用品は忘れても現地でも購入できますよ!
虫よけスプレー
カンボジアは一年中マラリアの危険があると言われていますが、遺跡観や都市観光では心配ありません。しかしカンボジアには一年中蚊がいます。特に雨季には蚊が増えるんです!可能性はゼロではないので、虫よけスプレーを持参しましょう。
オーガニックハーブなどで作られている優しいものは、カンボジアの虫には効果がありません!ケミカルなものがおすすめです。
他にも100均でも売っている「虫よけブレス」と「虫よけプレート」も便利です。ホテルにも虫が出るんです。寝る時も虫よけブレスをしたり、ベッド横に虫よけプレートを置いたりするとほぼ防ぐことができますよ☆
持って行くと便利なグッズ
必需品以外にも持って行くと便利なグッズを紹介します♪行ったら意外に便利だった!というもの、これがあったら便利だった!というものを集めてみました。必要だと思うものを選んで、持って行ってくださいね☆
数人での旅行なら海外wifi
カンボジアはフリーwifiが多いです。ただフリーwifiはセキュリティ面に不安が・・・。そこで!海外用のwifiをレンタルしましょう!
地図や翻訳などアプリが使え、スマホが使えるだけで旅行がスムーズになります☆しかも充電器や360度カメラなどのオプションもあって、必要な物が一気に揃うのも魅力的!借りるのも返すのも空港内でOK。地方の方は郵送対応可能ですよ~。
誰もが知っている「イモトのWiFi」がおすすめです★
汗対策・日焼け対策
カンボジアでは帽子やサングラス、日焼け止めが必要不可欠です!もし日傘を持って行くなら晴雨兼用がいいです。
カンボジアは日本よりも日差しが強いので、肌に直射日光が当たると痛いことも。アームカバーや長袖で直射日光を防ぐようにしましょう。日焼け止めはSPF50でもこまめに塗り直してくださいね♪
熱中症対策として冷えピタや塩分チャージのタブレットもおすすめです。特に冷えピタは暑さをしのぐのにとっても役立ちますよ~!最低1日2枚(午前中用と午後用)あると少し快適に過ごせます。
他にもミネラルウォーターにクエン酸飲料の粉を溶かして、飲むのもおすすめです☆
ティッシュ・ウエットティッシュ
カンボジアのトイレには紙がなく、水で流すものもあります。紙がないトイレが多いので、ティッシュは多めに持って行き、常に持ち歩きましょう。
日本に比べたら衛生に対してルーズなカンボジア。食器や手指を拭くためにウエットティッシュがあると便利です!除菌できるものがおすすめです☆
小分けにした薬
整腸剤、下痢止め、酔い止め、鎮痛剤は持って行くと便利です。普段食べているものと違うことで、お腹を壊したり体調を崩すことがあります。安心のために小分けにして、薬を持って行きましょう。
カンボジアの水は硬水です。日本の水は軟水で普段の見慣れていないので、お腹を壊してしまうことも。外国で水道水を飲むことはないかもしれませんが、飲み物に入っている氷や料理に使った水が硬水のことがあります。
あると便利なマスク
舗装されていない道路をトゥクトゥクが走ると、ものすごい砂埃です。砂埃を吸わずに済むので、マスクを持って行くことをおすすめします!
まとめ
1年中、夏のようなカンボジア!基本的に持ち物リストは1年中変わりません。高温多湿なので、涼しく過ごせる格好とグッズで快適に過ごしてくださいね♪
カンボジア旅行が決まったら、紹介した持ち物リストを参考に準備してください☆
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