オーストリアの首都ウィーンと言えば、音楽や芸術、そして美しい中世の街並みで有名な人気の観光地ですね。
シシィの愛称で親しまれた皇妃エリザベートのゆかりの地として女性の憧れの街でもあると思います。
今日はそんなウィーンのおすすめ観光スポットをご紹介します。
もくじ
絶対に行きたいスポット!ハプスブルク家の「夏の離宮」シェーンブルン宮殿
13世紀後半から645年もの間、ウィーンを中心に中欧を統治した「華麗なる一族」ハプスブルク家。
その栄光の舞台の1つがシェーンブルン宮殿です。
シェーンブルンとは「美しい泉」という意味で、17世紀初頭に当時の皇帝が宮殿の近くの森で綺麗な泉を発見したことから名付けられたそう。
マリア・テレジア・イエローと呼ばれる黄色い外観と芝生に色鮮やかな花々が映える美しい庭園がとっても有名です。
ロココ様式で装飾された宮殿内は40室が見学可能。
中世貴族のように優雅な気持ちで庭園と宮殿内部を散策してみたいですね♪
ウィーン観光と言えば!歴代皇帝の暮らしが垣間見える王宮ホーフブルク
600年以上の長い間、ハプスブルク家の歴代皇帝がホーフブルクに居住してきました。
帝国の発展とともに増改築が繰り返されたため、バロック様式やルネサンス様式など、様々な時代の建築様式が入り混じって複雑な構造になったと言われています。
1日かけて、旧王宮→フォルクス庭園→新王宮→スイス宮→国立図書館→アウグスティナー教会→アルベルティーナ美術館の順番に回るのが最もおすすめです。
オーストリアへ旅行に行くのが初めての方必見!何かと不安に思うならまずはツアーもいいかもですよぉ〜♪
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旧王宮内の必見スポット① シシィ博物館
女性の憧れ、皇妃エリザベート(シシィ)の愛用品や肖像画などを見ることができます。
皇帝が彼女に一目惚れした運命の出会いから60歳で暗殺されるまで、帝国の凋落とともに生きた女性の波乱万丈な人生は女性が生きる上でヒントを教えてくれそうですね。
旧王宮内の必見スポット② 皇帝居館
シシィが皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と暮らしたお部屋の数々ががこちらにあります。
特に注目してしまうのは、化粧室兼体操室!シシィの美貌を保つ秘訣がこの部屋に隠されているかもしれません♪
芸術鑑賞もウィーンの定番!優美な女性像を官能的に描いたクリムトの世界
ウィーンと言えば世界的に有名な画家グスタフ・クリムトの生誕地でもありますね。
クリムトの最高傑作と言われる「接吻」はベルヴェデーレ宮殿上宮で見ることができます。
ウィーンのシンボル!石畳の旧市街
モザイク屋根が印象的なシュテファン寺院からケルントナー通りを通ってシュテファンスプラッツ駅に向かうのが定番のショッピングコースです。
ウィーンのおすすめカフェ① ツェントラル
1876年創業。教会のような重厚な外観が目印です。ゆっくりお喋りしたり、ぼーっとしてみたり、時間を忘れて滞在できそうです。
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ウィーンのおすすめカフェ② モーツァルト・カフェ
第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にした映画「第三の男」に登場して一躍有名になったカフェです。
人気メニューはやわらかいバニラムースとココア風味のモーツァルト・トルテだそう♪
他にもオーストリアでグルメを楽しみたい!そんな方にも必見の日本語で簡単に予約できるおすすめのサイトがあるので参考にしてみて下さいね♪
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高級ショッピング街を散策♪グラーベンコールマルクト
ウィーンの一大ショッピングストリートと言われるグラーベンから散策をスタートさせましょう。
音楽の都・ウィーンらしい楽譜店が並ぶドロテア小路を通ってウィーンで2番目に古い教会・ペーター教会を見た後は、王室御用達の店が並ぶコールマルクトへ。
ブランドショップの営業時間は、大体10時から18時30分(土曜日は17時)で、日曜日はお休みのお店が多いので注意してくださいね☆
まとめ
2019年見逃せないウィーンのおすすめ観光スポットをご紹介しました。
ハプスブルク家の歴史が色濃く残る街。映画や本で歴史を予習して行くとウィーン旅行がさらに面白くなること間違いなしです!
中世にタイムスリップしたような気持ちで是非優雅な旅行をお楽しみください♪