海外旅行の必需品といえば!そのひとつは「パスポート」ですよね。これがなかったら、まずは国内から出ることや、航空券も買えないことも。。
せっかく旅行の計画を立てていても、パスポートがなかったら全て水の泡になっちゃいます!そんなことは絶対に嫌ですよね~!わたしは絶対嫌です(笑)
さてさて、海外旅行へ行こうと思っているあなた!パスポートの申請方法ってご存知ですか?手続きから、必要な書類や発行までにかかる時間など、徹底解説しちゃいます♪
また国内、海外で紛失した場合や期限が切れてしまった場合についても解説していきますよ~
これを読めば、パスポートのことはバッチリです!旅行前にしっかりと準備して、海外旅行を楽しんじゃいましょう〜♪
もくじ
海外旅行の必需品!いつまでにパスポートは準備する?必要な書類まで解説!
パスポート発行にかかる日数はどれくらいだと思いますか?「え?すぐに発行してくれないの?」わたしも思いました!
「すぐに発行してくれたら、海外旅行にすぐにいけるのに!」
でも、これはすぐにできないんですよね〜なぜなら、パスポートの発給にあたり厳重なチェックが行われるからです!なのでこればっかりは、時間がかかってしまうんですよね。
なので、事前にどれくらいの期間が必要かなどを知っておきましょう♪
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発行にかかる期間ってどれくらい?
パスポートの申請から受領されるまでおおよそ「1週間」かかります。また各都道府県によっては多少前後しますので、あらかじめ調べてくださいね♪
「1週間でいける!」とギリギリで申請するのはあまりおすすめできません。お住まいの都道府県の発行期間を調べて、余裕をもった申請をしてくださいね♪
さらに詳しく
書類って何が必要なの?
では実際に必要な書類を紹介していきます。全て揃えて申請に備えましょう!
必要書類は一つでも足りないと受領されません。受付まで行ったのに書類が足りなかった!なんて二度手間はいやなので、しっかりチェックしてくださいね!
一般旅券発給申請書
一般旅券発給申請書には、「ダウンロード申請書」と「手書きの申請書」の2種類があります。パスポートの申請窓口に手書きの申請書はあるので、その場で記入することが可能です。
でも行ってから書くのって時間がかかりますよね?もっとスムーズに申請したいな〜と思っているあなたには、「ダウンロード申請書」がもってこいなんです♪世の中も便利になったものですね〜
この「ダウンロード申請書」はあらかじめインターネットからダウンロードができる申請書です。
自宅で書いてすぐに提出ができるっていいですよね♪でも注意していただきたいのは、あくまでタウンロードができるということなので、電子的な申請はできません!ここ、要注意ですよ!
戸籍謄本(抄本)
コピーではなく原本、そして申請日の6ヶ月以内に発行したものが必要です。ここ重要ですよ!さて、なぜ必要か知っていますか?
わたしも前から疑問に思っていたんですよね〜そして本日その答えがようやくわかりました!
それは現在の時点で戸籍が、申請するあなたの国籍と身分関係を証明する唯一の手段だからなんです♪その内容を本籍地の市区町村が証明するのが「戸籍謄本(抄本)」なんです!
なんだか難しい漢字が出てきましたが、要は「あなた自身を証明するための大事な情報」ということです!
住民票の写し
これは不要となる場合があります。お住まいの都道府県のホームページで一度確認をしてください♪
証明写真
どんな大きさでもいいわけではありません!運転免許書などでも規格が決まっているように、パスポートの写真も決まっています。
どこにでもある証明写真のあのブースでもパスポート用の写真を作れるので大丈夫ですよ~
もし、その規格にあっているか不安な場合はお店で証明写真をとってもらうのがベストです!
パスポートは長いと10年間同じ写真になるので、しっかりした写真を撮っておきたいって方は特に写真屋さんがいいかもですね★
パスポートの申請場所の近くのには証明写真機や写真屋さんがあ多かったりするのであらかじめ目星をつけていくのもアリです♪
身分証明書
こちらも都道府県によって異なりますが、運転免許証等の写真付きの身分証明書であれば1点で大丈夫です。他にもマイナンバーカードや写真付きの住民基本台帳カード等も1点で確認してもらえます。
お子さんや学生さんなどで写真付きの証明書を持っていない場合は、健康保険証と学生証などといった組み合わせの2点で確認してもらえます。
基本的には原本が必要です。コピーでは受け付けてもらえないので注意してくださいね!必要書類も各都道府県のホームページで確認しておきましょう。
いくらかかるの?発行手数料
手数料気になりますよね。申請する年数によっても値段は違うので要チェックですよ!
10年パスポート 16,000円
5年パスポート 11,000円
20歳未満のあなたの場合は10年パスポートの申請ができません。5年パスポートのみなんです!なんでなの?と思うのですが、これが決まりなんです(泣)また12歳未満の場合は5年で6,000円です。
手数料の支払いは、受取時の場合と申請時になる場合があります。窓口で料金を支払う形になるので、用意しておきましょう!
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忙しくって申請に行けない!どうしたらいいの?
申請に行く場合は代理人でもOKです!「申請書類等提出委任申出書」を書きましょう。漢字ばかりで難しそうですが、安心して下さいね♪全く難しくはありません!
ただし、受け取りに行くときは本人以外は受け取りできません!ここは要注意です。
ですが受け取る場合のみ土日の休みの日でも窓口が空いています。開いている時間帯など、確認して出来上がったパスポートを取りに行って下さいね♪
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パスポートを紛失してしまった!こんな時の対処方法!
「パスポートの紛失は、海外と国内ではどちらが多いでしょう!?」正解は・・・実は国内なんです!わたしは正直驚きました。
だって日本国内にいるのに、なぜ紛失するの?と思ったからです。
では実際どのようなケースが多いかというと「保管した場所を忘れた」「引越しの際になくした」「空き巣に入られたときに盗まれた」といったものです。
初めのふたつは「まさかそんなことないでしょ」と思いますよね?でも本当にあるんです!なのでまずは、場所を覚えておくや、貴重品入れを決めておくなど自己管理からはじめて下さいね(笑)
国内で紛失や盗難にあった場合
基本はじめにお伝えした、パスポートの申請方法で新しくパスポートを申請します。
ただ、書類がひとつ追加されます!家でなくした場合は警察署にで発行される「遺失届出証明書」。盗難によりなくした場合は同じく警察署で「盗難届出証明書」をもらいましょう。これらの書類が揃ってから申請ができます。
ここでも注意指定欲しいことがあります!今回の場合は、紛失した本人が申請にいかないと行けません。代理人はNGなので忙しいあなたは、早め早めに申請した方がいいですよね♪
海外で紛失や盗難にあった場合
基本国内でする申請と同じです。ただ、国が日本じゃない!ということは、使う言葉は基本「英語」なんです!海外の警察は日本ほど親切ではありません。もし現地に在住のお友達がいる場合はついてきてもらいましょう♪
また大使館に行き戸籍謄本(抄本)をFAXなどで送ってもらいます。もし不安な人は日本から持ってきておくのもいいでしょう。
ただ、こうなる前に対策が必要ですよね!パスポートが盗難にあうケースとしてはスリや置き引きが多いです。
日本にいるとついついポケットの中や、机の上に安易においてはいませんか?これ、海外ではとっても危険です!なのでパスポートは命の次に大切!くらいの気持ちで、むやみに人前には出さないようにしましょうね♪
期限切れのパスポート!再発行するにはどうするの?
期限ギリギリのパスポートは要注意です!旅行を計画しているあなた!今すぐに有効期限を確認しましょうね。
ではどのようなことが起こるかお伝えします!期限が切れるとまずは航空券が買えないんです。
そして直航便ではなく、乗り継ぎの飛行機を利用する場合も注意が必要です。もし乗り継ぎ時間が長い場合はその国を少し観光したいなと思いますよね?
ですが、その国でのパスポートの有効期限が切れていたら、外には出れません!また、航空券のウェブでのチェックインができない場合があります。
まあ旅行先によっては、有効期限が何か月以上ないと渡航できません。などという縛りもあります。旅行先が決まったらまず確認しておきましょう!
さらに詳しく
ここには主な海外旅行先の必要なパスポート日数が乗っています。確認して見て下さいね♪
再発行するにはどうしたらいいの?
基本新規でのパスポートの申請と同じです。なので必要な書類と手数料を持って、申請窓口まで行きましょうね!
では「もうすぐパスポートの有効期限が切れそう!」「旅行にたくさんいってて査証欄の余白が少ない!」というあなたには切り替え発給の方法をお伝えしちゃいます!
残存有効期限が1年未満これが、切り替え発給の目安です。もしあなたのパスポートが有効期限が1年未満だったらそろそろ申請を考えて下さいね♪
また、査証欄とはスタンプを押す場所のことですね。実は入国するとき、この余白が何ページ以上ないと入国できない国もあります。
なので少なくなったあなたには、ページを増やす「査証欄増補の申請」もできます。そのときには「一般旅行券査証欄増補申請書」を書いて申請して下さい♪
さてここで疑問に思うことはありませんか?「パスポートの期限は加算なれるのか?」って思ったあなた、いい質問ですよ〜。
どう思いますか?正解は、新しい旅券に反映されません!更新したら、前のパスポートの期限は無効になります!間違っても旅行当日に、無効のパスポートを持って行かないで下さいね(笑)
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まとめ
あなたは旅行の準備は進んでいますか?忘れては行けないパスポート。今回は様々なケースでの申請の仕方を説明しました。
難しい漢字もたくさん出てきましたが、大丈夫です!これを読んでから、申請窓口に行けば確実に申請ができること間違いなしです!
また。スリや盗難、紛失には十分に気をつけて下さいね。海外では気をつけ過ぎるくらいがちょうどいいです。
「異国の地」にいることを忘れずに、楽しい海外旅行にして下さいね♪