実はとっても怖い、海外での病気や感染症。
その原因となる多くは食べ物や飲み物、動物との触れ合いなどがあります。
そして虫刺されによる感染症リスクがあることをご存知ですか?
せっかくの海外旅行を安心して快適に過ごすためにも、必須アイテムの虫除けスプレー!
刺されてしまって起こること、リスクや虫除け対策までまとめてみました。
ぜひ知っておいて損はない情報ですよ〜!
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もくじ
実は海外旅行の必需品!虫除けスプレー!
みなさんは海外へ旅行するときに、きちんと虫除け対策はしていますか?
私はそんなに重要に考えたことが、実はあまりなかったんですよね・・・
ただ今回調べてみて、虫除けスプレーの大事さがよーく分かりました!!
もちろん行く場所や季節によっては、絶対に必要でないかもしれません。
が!特に東南アジアなどの熱帯・亜熱帯地域に行くときなんかは要注意です!!!
今回は虫除けスプレーが必需品と言われる理由についてしっかりリサーチしてみました〜★
なぜ虫除けスプレーが必須なの?
それは海外で虫に刺されることで虫を媒介とする病気に感染する危険性があるからなんです!!
そこは海外。日本にはいない虫も病気も感染症もたくさんあります。
それが虫に刺されてしまった為に感染してしまう感染症なら、なおさら必要ですよね?
虫除けスプレーをしておいた事で、防げる病気や感染症があります!
ぜひこれを読んで、虫除けスプレーの大事さをみんなで共有しましょう♪
海外で虫に刺されると危険な理由
さて先ほども言いましたが、やっぱり怖いのは虫に刺される事でかかる感染症や病気です。
ここでは特に注意が必要な東南アジアなどの熱帯・亜熱帯地域をチェックしてみましょう♪
ここがポイント
★蚊に刺される事で起きてしまう感染症★
・マラリア、デング熱
マラリアは全世界で年間3億~5億人の患者、100万人以上の死者が報告されています。
・黄熱
熱帯アフリカ、中南米で流行している感染症で、南米でサルとヒトの間で流行が拡大し、死亡者も出ています。
・ウエストナイル熱
アフリカ、ヨーロッパ、中東、中央・西アジアなどの広い地域で流行している感染症。
米国でも流行し、感染者3,000名以上、100名以上の 死亡者が確認されています。
最悪の場合、死んでしまうかもしれないんです!!
蚊に刺されるだけで、こんな怖い感染症にかかってしまうリスクがあるなんて・・・
怖すぎますよね!!! 私はイヤです!!! 怖いです!!!
旅行を楽しかった〜で気持ちよく終える為には、しっかり準備と事前知識は必要ですよ★
渡航前には必ずチェック
もし虫に刺されてしまったら・・・
気をつけていたけど、虫に刺されてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?
帰国時に発熱や下痢などで体調が悪いなどがあった場合、まずは空港にある検疫所で相談しましょう!
その時にあらかじめ伝えて欲しい必要なことをまとめてみました。
受診時伝えてほしい事
・渡航先
・滞在期間
・現地での飲食状況
・渡航先での活動内容
・ワクチン接種の有無
・虫刺されの有無
感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上あるものがなど様々です!
帰ってきた時はなんともなくても、数日経って具合が悪くなってしまう事もあるかもしれません。
帰国後にもし具合が悪くなったら、すぐに医療機関で受診するようにしましょうね〜!
虫除けスプレーの海外旅行の機内への持ち込みは可能です♪
はい!虫除けスプレーの機内持ち込みは可能なんです!!!
でもなぜ虫除けスプレーを機内に持ち込むことが重要なのか。
それは現地についた時にすぐ虫除けスプレーを使わないと、刺されてしまう可能性があるからです!!
キャリーケースに入れてしまったら、空港でわざわざースを開けて取り出さないといけません。
そうなると忘れてしまったり、また後でもいいか〜と後回しにしてしまったり・・
防犯の意味でもスーツケースをむやみに開けるのは、あまりよくないですよね。
きちんと使って予防もしっかりしてから楽しい旅をスタートさせましょう♪
国際線の場合
では、まず国際線の手荷物ルールをざっくりみていきましょう♪
ポイント
・100mlを超えなければ、手荷物として機内持ち込みOK
・100mlを超えても、スーツケースと一緒に預けることは可能
・制汗スプレーやヘアスプレーも同様に機内持ち込みOK
虫除けスプレーを手荷物として持ち込みたい場合は、この液体としてカウントされます。
すぐに使えるよう手荷物にする場合は携帯用の小さいサイズのものを準備しましょう♪
国際線の手荷物についてはルールが厳しいので、各航空会社のHPもしっかり確認しましょう〜!
この記事をチェック
国内線の場合
国内線でももちろん虫除けスプレーを機内に持ち込むことができます★
では国内線のルールも一緒に確認しておきましょう♪
ポイント
・容器の内容量が0.5ℓまたは0.5kg以下であれば、一人あたり2ℓまで持ち込みが可能
・化粧品などの液体をすべて含めて、一人あたり2ℓまで
ただし注意が必要なのが虫除けスプレーだけでなく、化粧品などの液体を「すべて含めて2ℓまで」です。
ついつい色んなアイテムを持ち込みすぎて、2ℓを超えないように注意しましょうね♪
国内線は手荷物での持ち込みの場合でも、透明プラスチックなどの袋に入れる必要はないですよ〜!
海外旅行☆おすすめの虫除けスプレーをご紹介♪
「必要になったら、現地で買えばいい!」と思っているかもしれませんが、ちょっと待ったー!
海外で虫除けスプレーを売っていそうな薬局を探すのや、成分だって言葉がわからないと何が入ってるのかも分かりませんよね。
そして海外のものは自分の肌に合わず肌が荒れたりする事もあります!!
なので日本から使い慣れたもの、使っていて大丈夫だったものを持っていくようにしましょう♪
では虫除けスプレーの主な成分2つをご紹介します☆
選ぶときの参考にしてみてくださいね〜。
ポイント
・ディート
虫除け剤で最も一般的に使用される成分です。
これまでは濃度が12%以下のものでしたが、ジカ熱やデング熱といった感染症を媒介する蚊やダニへの対策のため、2016年にディートの濃度が30%のものまで認可されるようになりました。
赤ちゃんや子供(12歳未満)に対しての使用には制限があるので注意しましょう。
・イカリジン
虫除けの独特な臭いが苦手な人はイカリジン配合タイプがおすすめ!
ディート同様、濃度が製品により違って濃度が高くなるにつれ効果が長く続きます。
日本では2015年から認可された新しい虫除け成分で、ディートと同じくらいの効果を発揮します
皮膚への刺激が弱いので、敏感肌の方や子供でも安心して使用することができます。
あと天然ハーブ系などもありますが、今回は用途や成分別におすすめをリサーチしてみました〜!
それではいってみましょう♪
おすだけベープ
これ、すごく良いな!と思ったのがフマキラーの「おすだけベープ」
東南アジアなどの熱帯地方だと、蚊がホテルの部屋に入ってきたりする事もありませんか?
せっかく快適な部屋なのに、夜電気を消すと蚊のあのイヤーな音が・・・
これはホテルの部屋でワンプッシュすると、部屋にいる蚊を全滅させられるという最強の虫除けグッズ!!
夏場の旅行や熱帯地域へ旅行に行く時に、ひとつ持っていって損はしません!!
お部屋にシュッと!これでリラックスして過ごせますよぉ〜♪
フマキラー 医薬品スキンベープ プレミアム 200ml
【ディート:30%】
こちらはフマキラー スキンベープミストのディート成分を30%まで高めた最高レベルの虫除けスプレー!
濃度が高いぶん持続時間が長く、およそ5~8時間効果が続きます。
おでかけ前にスプレーしていけば半日効果が期待できますね♪
旅行にはスプレーよりミストタイプがおすすめです☆
12歳以下の方は使えないので、ご注意を!
一人分にしてはたっぷりなので、友達とシェアしながら使うと◎
フマキラー 天使のスキンベーププレミアム 虫よけスプレー ミストタイプ(200ml)【inse_3】【スキンベープ】 価格:757円 |
キンチョー お肌の虫よけ プレシャワー PRO 80ml
【イカリジン:15%】
イカリジンの濃度は認可最大の15%で、虫除け効果が約8時間も持続する優れもの!
さらに80mlなので携帯用にバッチリ〜!!
無香料なので、臭いが気になる人にもおすすめです☆
ヒアルロン酸Na配合でお肌にも優しいので、敏感肌の方も使いやすいですよ〜!
価格:586円 |
まとめ
さて虫除けスプレーの重要性についてまとめてみましたがいかがでしたか?
知れば知るほど、自分にできる対策をしていくことが大事ですよね。
自分の身を守って、快適な楽しい旅にしてくださいね♪