インドといえば、旅慣れたバックパッカーの聖地というイメージもありますよね。気軽に訪れるにはなんだかちょっとハードルが高いような、、
でも安心してください!今回はインド旅行初心者の方でも役立ててもらえるように、どんなものを持って行くべきか徹底的に調査しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪
もくじ
インドに行くならこれだけは!海外旅行の必需品
何度か海外旅行を経験されている方には当たり前のものもリストアップしていますが、インドならではの注意事項もあるので要チェックですよー!
- パスポート
- ビザ
- 海外旅行保険
- クレジットカード
- スマートフォン、Wi-fiルーター(充電器と変換プラグ)
- 航空券、eチケット
- 現金
パスポート
インドに入国するには、パスポート有効期限の残存期間が6か月以上、査証欄の余白は2ページ以上必要です。万が一の盗難に備えて、必ずコピーをとっておきましょう!さらに、現地で再発行の手続きをするときに必要になるので、パスポート用の顔写真を2枚用意しておくといいですよ!
ビザ
インドに滞在するには観光ビザが必ず必要です!旅行会社に代行してもらうか、東京インド大使館または大阪インド領事館で取得できます。オンラインでも取得できる「eビザ」も利用できますよ。まだ申請していない方はお早めに!
eビザ申請はここから
https://indianvisaonline.gov.in/evisa/tvoa.html
海外旅行保険証券
あんまり考えたくはないですが、インド旅行ではさまざまなリスクを想定しておいたほうがいいのは間違いありません!香辛料や水が合わなくてお腹を壊したり、狂犬病や盗難、交通事故など、、やっぱりちょっと不安になっちゃいますよね。
安心をお金で買うと思って、補償内容が充実した海外旅行保険を選択しましょう!緊急時の連絡先は控えておくこと、保険証券を紛失したとき用にコピーを持っておくことも忘れずに!
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クレジットカード
空港やホテルのレストラン、街中のショップなどではクレジットカードが使えます。アメリカンエキスプレスとJCBは使えないところも多いようですが、VISAかMasterCardの2大国際ブランドならほとんどのお店で対応できるので安心ですよ!
加えて、海外でキャッシングもできるカードなら、両替せずに現地のATMから現金を引き出せるので、いざというときに使えます!
支払いはルピーで!
日本円での決済だと、お店側に有利なレートでの計算となりルピーよりも高くつくので、ルピーで決済してもらうのがおすすめです。
スマートフォン、Wi-Fiルーター(充電器と変換プラグ)
スマートフォンは無防備にポケットにしまわないように気を付けて!それから、インドではフリーWi-Fiが少なかったり、ホテルの部屋まで届かないこともあったりするので、Wi-Fiルーターをレンタルして行かれることをおすすめします!
充電器も必須ですね。モバイルバッテリーが1台あると、なお安心です♪
インドのコンセントタイプは、B・C・BF・B3があります。私はマルチタイプの変換プラグを買いましたが、これすごく便利ですよ~★
電圧は220ー240V(日本は100ー120V)。スマートフォンや充電器の電圧は対応していることが多いですが、ヘアアイロンやデジカメなどは確認したほうがよさそうです。「100ー240V」と記載されていれば変圧器は不要なので、チェックしておきましょう。
旅行の前に
日本にいる間に、スマホにグーグルマップの目的地周辺の地図をダウンロードしておくのがおすすめ!オフラインでも使えてとっても頼りになります。
航空券 eチケット
最近はeチケットも主流になっていますが、不安な方は印刷もして持っておくと安心ですね。
現金
インドの通貨はルピーです。インドはまだまだ現金決済が主流なので、現地で両替するかATMのキャッシングで引き出しましょう。水やチップなど、こまかい金額が必要な場面も多いです。
とはいえ、あまり多額の現金を持ち歩くのはおすすめしません。盗難の危険もありますし、なんといってもルピーはインド国外への持ち出しが一切できない通貨なんです!なので、日本で事前にルピーへの両替はできないし、帰国時もルピーを日本円に戻すことはできないんですよ~!
ルピーへの両替は必要な分だけにとどめたほうがよさそうですね!
ココに注意
町なかでは日本円が両替できない場合もあるので、心配な方は日本の空港で米ドルも少し用意しておくといざというときに役立つかも!
インド旅行基本の持ち物リスト 女性の必須の日用品も!
海外旅行の基本の持ち物リストになりますが、日差しと乾燥がすごいインドでは忘れちゃうと困るものもあるのでチェックしておきましょうー!
日用品- 紫外線対策グッズ(日焼け止め、帽子、サングラス)
- リップクリーム
- 化粧品、スキンケア用品
- 歯ブラシ
- バス用品
- ウェットティッシュ
- 生理用品
紫外線対策グッズ(日焼け止め、帽子、サングラス)
気温よりも日差しの方が過酷とも言われるインドなので、紫外線対策はマストです!汗で日焼け止めが流れちゃうので、こまめに塗り直しを!
リップクリーム
日焼けと乾燥で唇もカサカサに、、UVカットタイプがおすすめです。
化粧品、スキンケア用品
汗で崩れちゃうのでインドに行くときはいつもよりメイクは薄めって方多いです。日差しと空気の乾燥で肌がダメージを受けるので、化粧水などしっかり保湿ができるスキンケア用品を!!
歯ブラシ
高級ホテル以外には基本的に備え付けがないところがほとんどですが、現地でも調達はできます。
バス用品
ホテルによってはシャンプー、コンディショナー、クレンジング、ヘアブラシなどのアメニティが備え付けでない場合も。特にこだわりがなければ、パンテーンやダヴは現地でもよく見かけるようですよ。
ウェットティッシュ
インドでの食事は手を使うので、ウェットティッシュの出番おおいですよ~!汚れた椅子やテーブルをささっと拭けるのも嬉しい!
生理用品
こればっかりは、使い慣れた日本製が安心ですよね!もちろん現地でも調達できます。
インドの風習や季節に応じた服装で快適な旅行を!身の回りの持ち物リスト
インドではヒンドゥー教とイスラム教を信仰する人々が大部分を占めます。ムスリムの女性は宗教上肌の露出が禁止されているため、不要なトラブルを避けるためにも私達も過度な露出は控えたほうがよさそうです。
長袖のシャツを羽織ったり、ワンピースにレギンスを合われば日焼け防止にもなりますよ~。
衣類- 洋服
- 大判ストール
- 靴下
- サンダル、靴
- タオル、バスタオル
- 傘、レインコート
季節に応じた服装
いちばん旅行者が多いといわれる11~3月の乾季は、インド北部はとくに気温の寒暖差に対応できる衣服が必要です。日中の気温が20度ほどで、朝晩はなんと5度まで冷え込むことも!コートが必要な寒さですが、コンパクトに折りたためるタイプのダウンジャケットならかさばらなくて便利ですよー♪
4~5月は暑季、、文字だけでも暑い!気温40度越えなんてことも!通気性がよい麻やコットンで暑さと日差しに耐えられる服を選びましょう。
6~10月の雨季はぐっと湿度が高くなります。折り畳み傘を忘れずに!
大判ストール
冷蔵庫みたいなインドの冷房対策に羽織ったり、頭からかぶって日よけにしたり、寺院で肌の露出を隠したりと、1枚あると重宝します。現地でインド製のお洒落な布を探してもいいかも♪
靴下
インドでは整備されていない道も多く、歩いているうちに足が汚れちゃいます。靴下の替えは余分にあるとよさそう。
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サンダルだから裸足でいいかなという方も、場所によっては宗教上靴を脱がなきゃいけないこともあるんです。灼熱の太陽に焼かれた石畳の上を裸足で歩く?!ってときに、靴下があると助かるかなあと思いますよー。
サンダル、靴
履きなれていて汚れてもいい靴、アウトドアサンダルなど、想像以上に道が悪い中でたくさん歩くための靴が必要です。
タオル、バスタオル
拭いたそばから汗が流れてきちゃいます。すぐ乾くマイクロファイバーのタオルが1枚あると便利!ホテルにバスタオルがないなんてこともあるので、こちらも要確認ですよ~。
傘、レインコート
インドの天候は突然変わることも。雨季に旅行される方は特に、折り畳み傘が必須です。
インドに旅行するなら!衛生環境も考慮した持ち物
水道水でも安心して飲めたり、清掃の行き届いた綺麗なトイレが使えたりするのが当たり前の日本とは、なにもかも違うのがインドです。環境の違いも考えての準備も必要ですよね。
トイレ事情に合わせて- トイレットペーパー(ティッシュ)
- 流せる便座シート
- ビーチサンダル
- 虫除けグッズ
- 常備薬
- マスク
- 粉末ポカリスエット
トイレットペーパー(ティッシュ)
インドではなんと、トイレットペーパーの習慣がありません!!
水に流せるタイプのティッシュでもいいですし、芯を抜いてかさばらないようにまとめた状態でトイレットペーパーを持参する方法もあります。トイレットペーパーの方が紙が厚いので、濡れている椅子などを拭きたいときにも使えて個人的にはおすすめですよ~。
3ツ星以上のホテル、高級ショッピングモールや外国人がよく訪れるようなレストランなどでは設置されているトイレもあるんですが、現地の人々は備え付けのシャワーや手桶に水を汲んで左手で拭く文化なんです。水の流れが弱いことも多いので、流れないときはシャワーや手桶を使いましょう。
流せる便座シート
みなさん覚悟されてるとは思いますが、、綺麗なトイレに慣れている日本人にはなかなかきついのがインドのトイレ事情です。洋式のトイレでは、流せる便座シートがあると助かりますね~。
ビーチサンダル
これはずばり、ホテルのバスルーム用です!インドの多くのホテルでは、シャワーとトイレの床がつながっていて、シャワーを使うとトイレや洗面台の床まで水浸しになっちゃうんです。そんなときにビーチサンダルがあると重宝しますよー!
虫除けグッズ
虫除け対策はマストです!デング熱、マラリアなど蚊を媒介した伝染病の危険がありますので、刺されないよう細心の注意を払ってください!ゲストハウスなどに宿泊する場合は室内での置き型タイプの虫除けもあるとさらに安心!
常備薬
慣れない環境で体調を崩すこともあるので、飲み慣れている薬を準備しましょう。
最強の下痢止め正露丸、持ちましたか~?道が悪いので車酔いが心配な方は酔い止めを。ホコリがすごいので目薬もあると助かりますよ!
乾燥対策グッズ(マスク、のどあめ)
空気の乾燥とホコリでのどをやられちゃう人が結構多いとのこと。のどが弱い方はマスクとのどあめがあるといいですね。
粉末ポカリスエット
万が一お腹を壊してしまったとき!下痢で脱水症状になることも考えられるので、かさばらない粉末のポカリスエットやスポーツドリンクを持っておくと、いざというときに助かります。
とっても美味しい本場のインドカレーですが、胃が弱い方は香辛料にやられてしまうことも、、カロリーメイトやレトルトの日本食を持っておいて役に立ったという旅行者の声もあるので、参考にしてみてください。
インドの治安は警戒して!持ち物に盗難防止アイテムをプラス
まずは自分でしっかり対策しておくことが大事です。スリや置き引きにも警戒しておきましょう!
- 南京錠、ワイヤーロック
- 財布
南京錠、ワイヤーロック
ホテルにスーツケースやバックパックを置いておくとき、列車で長距離を移動するときなど、しっかりと鍵をかけて、さらにワイヤーロックでつないでおけば盗難防止になります。防犯意識があることをアピールしておくことも大切です。
財布
ブランドものの財布は、自分はお金を持っていると周囲に示しているようなもの。狙われないためにも、高見えしない財布がおすすめです。クレジットカードとお札、小銭で財布はいくつかに分けてお金を分散させておくのもおすすめします。
危ない場面に遭遇してしまったときに備えて、現金を渡して逃げられる用の財布を別で用意しておくという手もあります。個人旅行の場合は特に、インドでは警戒しすぎるということはないと思って、念入りに準備しておきましょう!
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あると便利!インド旅行で重宝する持ち物
慣れない環境なので、少しでも快適にストレスなく過ごせたらいいですよね~。そんな持ち物もリストアップしてみました。
- 海外対応ドライヤー
- ビタミン剤
- エコバッグ
- 延長コード
- パジャマ
- 飛行機快適グッズ
- ボールペン
海外対応ドライヤー
これも、ホテルによってはドライヤーが置いてないこともあるので確認しておいたほうがよいですよ。日本のドライヤーは消費電力が大きくて、変圧器を使っても海外で使えないなんてこともあるようなので、海外対応のドライヤーだと便利です。
ビタミン剤
栄養が偏りがちな旅行中の食事で口内炎ができちゃう人もいるとか。心配な方はビタミン剤やサプリメントがあるといいですよね。
エコバッグ
インドのビニール袋って破れやすいんです!1つあると意外に重宝するかも。
延長コード
これは海外のホテルあるあるかもしれませんが、ベッドの脇のちょうどいいところにコンセントの差し込み口がないってこと多いですよね。寝てる間に充電したいのに~ってときに、あると便利なアイテムです!
パジャマ
高級ホテルでなければまずバスローブやパジャマの用意はありませんので、快適に寝られる服があるとストレスが軽減されます。ちなみに冬のインドでは、エアコンに暖房機能がないところが多く夜は非常に寒いとか。寝るときも暖かい服が必須になりますよ~!
飛行機快適グッズ
日本からインドまでは直行便で10時間。ネックピローや耳栓、アイマスクなど機内で快適に過ごせるアイテムも準備しましょう。私のおすすめは、座席のテーブルに吊るせるタイプの折り畳みフットレスト!着圧ソックスと合わせれば足のむくみが楽になります♪
ボールペン
インドでは、入国カードと税関申告書の提出が必要です。機内持ち込みの手荷物にボールペンを入れておけば到着前に記入できてスムーズですよ。
まとめ
インドでの旅行を考えると、いつもより心配性になっちゃってついついたくさんリストアップしてしまいました。とはいえ、インドは神秘的で美しいとっても魅力的な国です。必需品と、なくても大丈夫なものとを上手に選択して、インドの旅を楽しんでくださいね~♪