ヤンゴン

ヤンゴンの天気とおすすめの服装は?

2019年1月14日

あなたはミャンマーに行ったことはありますか?ミャンマーという国名は聞いたことはあるけれど、いまいちどこにあるのか、有名な場所ってピンとこないのでは?

これから行く予定のあなたや、ミャンマーが気になっていたあなた!これからミャンマーの首都、ヤンゴンの天気とおすすめの服装をご紹介しますね♪

この時期に行けば間違いなしのベストシーズンがありますので、行く時期を悩んでいたあなたはこれで解決間違いなしです。

そして、リーズナブルに買えちゃうミャンマーを代表する衣装もご紹介cしちゃいますね!

旅行シーズンを逃さない!ヤンゴンの天気!

一年を通して気温が高いヤンゴンの気候は、熱帯モンスーン気候です。ところで、あなたは「熱帯モンスーン気候」と聞くと、どんなイメージをしますか?「ジメジメ」「蒸し暑い」「そもそもモンスーンってなに?」などあまりイメージがつきにくいと思います。

しっかりとイメージがつきやすいように詳しく説明して行きますね♪まずは、季節は三つのシーズンに別れているんです。

一年で一番暑い!3月〜4月は暑季

今時期の特徴は、降雨も少なく大気は乾燥していて気温は非常に高くなります。この時期の平均最高気温は37℃から38℃になります。過去には40℃を超えた日もありました。もうひとつの特徴が、寒暖の差が激しいということです。朝晩とお昼の気温の差は、15℃あります。

この時期にもし行くのなら、上着の持参が必須です。体調管理にも気をつけてくださいね♪

日本の梅雨に似ている!5月から10月は雨季

スコールのような大雨が連日降ります。年間の降水量の90%以上に相当します。そして非常に蒸し暑いです。日本の梅雨の時期といえばイメージしやすいのではないでしょうか。

なのでこの時期は、折りたたみ傘や、カッパが必需品になります。ですが、旅行に行くなら、やっぱり天候がいい時期に行きたいですよね?なのでこの時期はあまりおすすめできません。

過ごしやすい時期!11月から2月は乾季

平均最低気温は17℃から20℃と温暖です。降水量は一年の中で最も少なく、気温も下がります。平均最高気温も30℃と日本の夏より過ごしやすくなっています。

ズバリ!ヤンゴンへ行くなら、11月から2月がおすすめです。「寒い日本から出たいな」と思ったあなたはヤンゴンへ直行ですね♪

ヤンゴンへ行くならこの服装で決まり!

男性も女性も肌の露出は控えめにしましょう。暑いからといって、ノースリーブにショートパンなんて言語道断です!また女性は自分自身を守るという意味でも肌の露出は避けましょう。

ミャンマーの人たちは、肌を露出する服装は好みません。特に女性ははしたないとみなされることがあります。

日差しがとても強いので、日焼け防止の点からも、長袖のパーカーや、ジェケットなど上に羽織れるものを持参するといいですよ♪サングラスや帽子、日焼け止めクリームも必須です。

紫外線はお肌の天敵なのでしっかり守りましょうね!

「郷に入れば郷に従え」です。そこの文化を受け入れて、楽しい旅行にしてくださいね。

雨季の時期に訪れる場合は、蒸し暑いため、半袖半ズボンが快適。ですが、虫刺されに注意が必要なので、通気性の良い、ゆったりとした長ズボンがいいでしょう。

ハナ
観光は楽しみたいけど、日焼け対策は万全でヤンゴンに行かなくっちゃ!
そうね。日焼けはお肌の敵ですものね!
千秋

ひとくちメモ

ミャンマーの女性がお肌に塗っているものがあります。それは「タナカ」というお肌を紫外線から守るクリームです。もし機会があれば、塗って見てくださいね♪

 

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仏塔や寺院、僧院での建物内での決まりごと

ミャンマーでは境内でも土足厳禁です。靴下や、ストッキングも脱がないといけないので着脱しやすい方がいいです。サンダルなどがあるととても便利です。

おすすめの服装!民族衣装のロンジー

ミャンマーに来たのなら、試していただきたい服装があります。それは民族衣装のロンジーです。

やっぱり現地の衣装って、そこの気候にも適しています。観光の際にはぜひ着用して、ヤンゴン観光を楽しんでくださいね。

また民族衣装を着ていてらミャンマーの人たちと仲良くなれるかも?これを機に、ミャンマーのお友達も作っちゃいましょう!

ロンジーってどんな衣装?

日本でいう、ロングスカートのようなものです。男性も女性も履いています。

ただ、男性用と女性用では呼び方が違います。男性は、パソー。女性はタイメンと呼びます。その総称がロンジーです。上の服は男女共同じでエインジーと呼びます。

なぜロンジーを着るの?

一番はやっぱり、ミャンマーの生活スタイルに適しているからなんです。肌の露出を好まれないのですが、くるぶし丈のロンジーならオッケー!

沐浴をするときも大活躍なんです。ミャンマーの人は、沐浴のとき裸になりません。それから生地に余裕があるので、ローカルの和式トイレでも汚れずにできます。

ロンジーはどこで買える?

街のスーパーや市場などで安く購入できます。いろんな柄や色があってどれを買うか迷っちゃいますよ☆お気にりの一品を見つけてくださいね!

市場では今の日本では珍しい足踏みミシンを使って、ロンジーを作っている光景がよく見かけられます。

仕立て屋さんは、市場であちらこちらに見かけられるので、オリジナルのロンジーを仕立ててもらうのもいいですよね。オーダーメードの服は上下セット、布代も込みで10,000チャット(日本円で約1,000円)ほどでしてくれます。

お手頃なお値段なので、ぜひ旅行の記念に作ってもらってみたはいかがですか?思い出に残ること間違いなしです!

 

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まとめ

いかがでしたか?これで、ベストシーズンを逃すことなく、最高のヤンゴン旅行ができますね!

どうしても女の子は荷物が多くなってしまうことが多いです。でも必要な服装もわかったことですので、荷物が厳選できますね♪

まだまだヤンゴンへ行った人は多くないです。ぜひ、人とは違った旅行を楽しんでみてはいかがですか?

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