マレーシアのどこに行きたい?と聞かれたらあなたはなんと答えますか?
クアラルンプール、ペナン島、マラッカ…も、もちろんいいですが、忘れちゃいけません。そうです、ランカウイ島!ランカウイ島で島巡り☆
え?島巡り?そんなに興味ないな〜。という方こそぜひ!とっても魅力溢れる島、数多くの伝説が残る島、それがランカウイ島です。
これを読んだら行きたくなること間違いなし!その魅力についてお伝えします☆
もくじ
マレーシア観光でランカウイ島がおすすめの理由は「免税」
「免税」と聞くとそれだけで行きたい度、興味度ともにアップ!国が観光地として力を注いでいるので島全体が免税という素晴らしい場所です♪
リゾートアイランドであるランカウイ島。ただ、いかにも!という観光地ではないので、ゆっくりのんびり過ごせちゃいます!
おすすめの関連記事
ランカウェイでは島全体が免税!?お得に買い物をするならお酒で決まり!
素晴らしいのはお酒が安いということ☆イスラム教徒の多いマレーシアで、お酒は比較的高めの税金がかけられています。しかし!免税の島ランカウイ島では、税金がかからないためお酒が安く楽しめちゃう!
リゾートアイランドなので、のんびりゆっくりビーチを眺めながらお酒を嗜む。そんな旅行も素敵ですよね。
最初に免税の魅力をお伝えしましたが、ランカウイ島への興味は増しましたか?それではこれからが本番!ランカウイ島の島々の魅力を知っていきましょう♪
ランカウイ島での島巡りはアイランドホッピングで決まり☆
アイランドホッピングと言う言葉を聞いたことがありますか?わたしは初めて聞いたとき、なんだか楽しそうな名前だなと思ったのですが、あながち間違いではなかったんです。
簡単に言えば、ボートに乗って周りの島々を巡るアクティビティのことをアイランドホッピングと呼ぶんだそう。ね?実際楽しいことですよね。
どんな島を巡るの?所要時間は?送迎はある?アイランドホッピングについて詳しく知りたい!
ランカウイ島のアイランドホッピングの中でも「ダヤン・ブンティン島」「シンガ・ブサール島」「ベラス・ブサール島」を巡るツアーが一般的☆
所要時間も半日ほどなので、丸一日時間を費やすのはちょっと。と思う方でも大丈夫!ギュッと中身の詰まったアイランドホッピングでランカウイ島の自然を肌で体感してみませんか?
往復はどうするんだろう?と気になった方も安心してください!ほとんどのツアーはランカウイ島内のホテルまで送迎がありますので、心配に及びません。
最初に「島巡り」と聞いたときは及び腰だった方も、少しずつ興味が湧いてきましたか?どんな島々を巡るか知ったらもう予約せずにはいられませんよ。
子宝に恵まれる湖がある伝説の島☆ダヤン・ブンティン島
大理石でできている島に行ったことはありますか?そんな上等そうな島がランカウイ島からボートで15分ほどにあります。
Pulau Dayang Bunting(ダヤン・ブンティン島)は、99もの島からなるランカウイ島の中で2番目に大きな島なんだそうです!
「Dayang Bunting」はマレー語で「妊婦」を意味するそう。その名の通り、海から島の一部を見ると妊婦さんが横たわっているように見えるんですよ。
子宝に恵まれる湖の伝説とは!?湖での楽しみかたも知りたい!
島内にある「ダヤン・ブンティン湖」で水浴びをすると妊娠するという言い伝えもあるんです☆
その昔、王子と恋に落ちた娘が湖の水を飲んで妊娠したけれど色々横槍が入り、赤ん坊は白いワニに娘はそれを見守る岩になった。という伝説からきているそうなんです。
気になった方はダヤン・ブンティン湖の言い伝えで検索してみて下さいね♪
湖は泳ぐことができる場所もありますが、深さが結構あるのでライフジャケット着用は忘れずに。泳ぐ以外にも、カヌー体験もできますし、湖の周りを散歩しながら景色を楽しむのもおすすめ♪野生のサルやコウモリ、珍しい鳥もたくさんみることができますよ。
マレーシア観光ならでは!野生動物と触れ合える島☆シンガ・べサール島
島巡りと聞いて思い浮かぶのは、自然・海・動物ではないですか?そんな3つ全てが満足いくほどに体験できる島が、Pulau Singa Besar(シンガ・ブサール島)。
そんな中でも特に注目すべきは動物!シンガ・ベサール島は野生動物の宝庫なんです☆
ランカウイ島と言えばやっぱり鷲!躍動感あふれる鷲の姿は圧巻!
まずは「イーグルフィーディング」。鷲の餌やりを間近でみることができるんです。そもそも、ランカウイ島の「ラン」は古いマレー語で鷲という意味。
クア・タウンにある大きな鷲の像が有名ですよね。そんなランカウイ島の象徴でもある鷲が、餌を食べる姿を間近で見れるのは圧巻!思わず「おーっ!」と感嘆の声が漏れること間違いないなし。
野鳥と野生動物の住む島を島巡りで楽しめる!
シンガ・ブサール島は島が野生動物の保護地域になっているため、イグアナ、クジャク、サル、シカなど多くの動物と野鳥が自然のまま生活しています。 トレッキングコースも設けられているので、島全体の自然を楽しむこともできちゃうんですよ♪
クジャクやシカが自然に生活している姿を見れるそんな珍しい体験、日本ではできないですよね!
白い砂浜にコバルトブルーの海がある島☆ブラス・バサー島
最後の島はなにかな?と期待高まるところ。
「Pulau Beras Basah」(ブラス・バサー島)は、なにもない!そうなんです。なにもないんです、ホワイトサンドとコバルトブルーの海以外は。でも、それって十分すぎますよね。
シュノーケリングや海水浴を楽しんだり、浜辺でのんびりしたり。それだけで幸せになれる、そんな場所です。
アイランドホッピングに参加しなければ訪れることもないであろう島に行くことができるのも、アクティビティの醍醐味☆
まとめ
道具の貸し出しにお金がかかる場合がほとんどなので、お金は必ず持参してくださいね。また、ツアーによって昼食がついている場合とない場合もありますのでご注意を。
楽しいアイランドホッピングで、ランカウイ島の島々の魅力をたくさん感じてください♪