まだまだ旅行先としては情報も少ないバングラデシュ !
でもそこには未開拓で魅力的なスポットがたくさんあるはずですよね★
だからこそ知っておきたい治安情報や、気をつけるべき服装などは旅行前にしっかりリサーチしましょう♪
旅をして新しい世界を知ることはきっと素敵な経験になるはずです!!
そして新しい第一歩を踏み出しましょうー☆
もくじ
バングラデシュへの旅! 旅行時に注意すべき服装とは?
まずはバングラデシュの基本情報から知っていくことにしましょうー♪
バングラディシュは南アジアにあり、地図上ではインドの右横にあります。
2つの文化遺産と1つの自然遺産があって、国民の約90%がイスラム教徒の国なんですよ。
なんと世界で7番目に人口が多い国で、 人口密度の世界1位はバングラデシュなんですってー!
という事は東京の通勤ラッシュ時と同じくらいの人口密度なのかな・・・すごいです・・・
バングラデシュの基本情報
国名:バングラデシュ人民共和国 People's Republic of Bangladesh
人口:1億6,659万人(2017/18年度、出所:バングラデシュ統計局)
首都:ダッカ 通貨:バングラデシュタカ
言語:ベンガル語 英語
宗教:イスラム教
日本とは文化も価値観も全く違う国だからこそ、しっかり情報をキャッチして楽しい旅にしたいですよね!
ここではまず旅行時に注意すべき服装について紹介していきます☆
バングラデシュでの服装その① 男女の違いにご注意
バングラデシュの旅行時の服装について調べていくと、男女の違いがあることが分かったんです!
特に女性は気をつけないといけないこともあるので、細かくチェックしていきましょうね☆
男性の場合
男性の場合はシャツやTシャツにデニムやスラックスのようなラフな格好で基本的には大丈夫です!
ただ半ズボンよりはロングパンツの方が不用意な怪我を防げるので良いと思います★
もしも少しだけ奮発して素敵なレストランで食事する場合には、襟付きのシャツを用意しておくと良いかも♪
なるべく現地に溶け込むようにするようにすれば、普段着ている服装で大丈夫です〜!
最近はInstagramもあるので、事前に現地の男性の服装を参考にしてみるのも良いアイデアですよー★
女性の場合
女性の場合は少し注意が必要です!
なぜならバングラデシュはイスラム教徒が多い国なのでまだまだ保守的な傾向が強く、女性は肌の露出をあまりしないからなんです。
なので旅行者であってもTシャツやタイトな服装は避けて、チュニックやワンピースを選ぶと◎
さらにスカーフやストールなどで首や頭をカバーしてあげるようなスタイルもおすすめですよー♪
そしてバングラディシュの女性って、皆さんカラフルな色のものを着ていてとっても可愛いんです!!
市内でも伝統衣装やオロナと呼ばれる胸まで隠れるストールをいろんなところで売っているので、お土産としての購入も良いですね☆
せっかくなのでここは思いっきり鮮やかな色のオロナを選んでみてはいかがでしょうか?
注意すべきポイントをしっかり守って、十分にファッションを楽しんでみてくださいね♪
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バングラデシュでの服装その② 季節にご注意
旅行に行く時の服装って、季節や場所によって準備するものが全く違いますよね。
あれこれ考えて準備したのに、着なかった服が1番のお荷物にるなんてツライですー!!
そしてバングラデシュの気候なんですが、実は地理として日本と同じ北半球の国なんですよ!
ということは日本が暑い時はバングラデシュも暑くて、日本が寒い時はバングラデシュも寒くなると言えます!
なので基本的に持っていく服は日本と同じ時期に着ているようなもので大丈夫です★
これさえ押さえておけば余計な荷物は減らせて、お土産スペースが確保できますね♪
さらに詳しく
・バングラデシュは3月から5月は雨季、6月から10月はモンスーン、11~3月は乾季。
・4~5月と10~11月頃は季節の変わり目。乾季は特に朝晩に寒さを感じることもあるので羽織ものが必須★
・モンスーンは高温多湿な時期でとにかく雨がすごい。できればこの時期は旅行を避けよう!
バングラデシュでの服装その③ 足元にご注意
暑い季節が大半を占める、バングラデシュ。
暑い時期に日本ではサンダルを履いて旅行に行く方もすごく多いですよねー!
可愛いし何よりとっても楽ちんなサンダル♪ 私も夏の旅行はもはやサンダルしか履かないくらいです(笑)
しかし!!バングラデシュの旅にはサンダルやビーチサンダルはあまりおすすめできません!
それは道も日本ほど整備されていないのと、足を怪我してしまった時に感染症にかかってしまう可能性があるからです。
そうなってからでは遅いし、海外での怪我は何が起こるかわかりません!!
なので普段履き慣れたものや、インソールがしっかりした疲れにくいスニーカーがおすすめですよ〜!
もちろん機能だけじゃなく、見た目も可愛いものを選んで楽しい旅にしましょう♪
おすすめの記事はこちら
バングラデシュの現在の治安はどうなってる? 注意すべきことを徹底調査☆
楽しい旅行にするために、絶対にチェックしておくべきことを知っていますか?
それは避けたほうがいい場所を事前にしっかりチェックしておく事です!!
知らなかったというだけで、危険な目に遭ってしまう確率が高くなってしまうからなんです・・・
せっかくの旅行なのに・・・安全に帰ってきてこその旅行ですよね♪
そして2019年の現在、バングラデシュの治安情勢については外務省HPをみていきましょう!
中心地の首都ダッカ周辺やチッタゴン、丘陵地帯エリアはレベル2「不要不急の渡航は止めてください」
そのほかバングラデシュ全土はレベル1の「十分注意してください」となっています。
この情報も参考にしつつ、しっかり安全に過ごせるように旅の準備をして行きましょう♪
それでは!避けたほうがいいスポットやおすすめスポットを紹介して行きますー☆
バングラデシュの治安情報① 避けたほうがいいスポット
まずは一番怖いテロに巻き込まれないためにはいくつか注意点があります。
私たち日本人にはあまり馴染みのない人も多いんじゃないでしょうか?
それはイスラム系の宗教行事がある時期や、それに関連した場所では注意が必要だという事なんです!
やっぱりそこは文化も習慣も大事にしている価値観も全く違うひとつの国です。
実際に2016年のラマダン月の最後の日に、日本人が巻き込まれたテロ事件が起こってしまいました・・・
他にも夜22時以降は基本的に出歩かないことや、移動は近距離以外はUberなどタクシーを利用する!
貴重品は肌身離さず持ち歩くなど、できる事はしっかり守っていきましょうねー!
空港送迎もあります!
【空港送迎】ダッカ(シャージャラル)国際空港 ⇔ダッカ市内ホテル 貸切送迎サービス<英語ドライバー>
ココに注意
・モスクなどの「宗教色の強い場所」
・イベント会場やスポーツスタジアム、ショッピングモールなど「人が多く集まる場所」にも注意が必要!
・「ラマダン月の最後の日」「選挙日」「与党の党首などビッグネームの裁判がある日」は避けたほうがベター!
バングラデシュの治安情報② おすすめなスポット
バングラデシュの中でも今回は首都であるダッカの比較的安全なスポットについて紹介していきますねー!
ズバリおすすめはバナニおよび新市街グルシャンエリアです♪
このグルシャンエリアは、ダッカのビジネス中心地で高級住宅街が多くあるので、外国人も多めでセキュリティのレベルも高いそう☆
そして近くには外国人向けの食料などが売っているスーパーや、日本食レストランなど便利なショップが多いんだそうですよ−!
長い旅になればなるほど恋しくなる日本食・・・恋しくなったらぜひこのエリアへ!!
もちろん100%安全とは言えませんが、少しでも安全に楽しめたら良いですよね♪
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ココがおすすめスポット
・外国人が多く滞在しているバナニ・グルシャンエリアはセキュリティもしっかりしてて◎
・「ユニマート」という外国人向けの食料がたくさん置いてあるスーパーマーケットもある!
・「Banani Road11」という場所がファッションストリートで日本でいう原宿あたりらしい☆
・バナニ・グルシャンエリアのすぐ東に位置するバリダラは多くの国の大使館なども位置する、閑静なハイセキュリティエリア。
・もう少しローカル感を感じたいのであれば、グルシャン1サークルの「DCCCマーケット」もおすすめ☆
渡航前には安全情報をしっかりチェック☆
安全について準備しすぎるなんて事はありません!!
一歩外を出ればそこはもう日本ではありません。きちんと行く先の情報は調べてから行きましょうね★
行く前には必ず確認しておこう♪
まとめ
バングラデシュの注意すべき服装や治安についてリサーチしてみましたが、いかがでしたか?
まだまだ知らないことも多くありますが、だからこそ旅にいく価値もきっとありますよね♪
世界遺産や見るべきスポットもたくさんある国・バングラデシュ!!
得られる情報はしっかりチェックして、安全に旅を楽しみましょうね☆