モルディブといえば、青い空ときらめく砂浜が魅力の楽園の島★
な~んにもしない贅沢を楽しむ国なので、リゾートホテルを決め手としてどの島に滞在するかを決めるパターンが多いと思います!だけど、モルディブには素敵なビーチリゾートが多すぎてどこを選べばいいのか、なかなか決められないですよね~!
そんなときは視点を変えて、サンゴ礁の島々の特徴やおすすめポイントから滞在先の候補を絞り込んでもいいかも♪
定番のリゾート地から観光の穴場まで、私も行ってみたいなあーってわくわくしながら調べたのでぜひ参考にしてみてください!
もくじ
楽園のリゾート モルディブってどんな国?
モルディブは「島々の花輪」という素敵な意味をもつ国名で、1200ほどの小さな島からなる島国です。その中でもリゾートアイランドとされる島は100島ほどで、島ごとにリゾートを所有するのが特徴なんですよ★
モルディブはリゾート地までの移動も船や飛行機?!
ヴェラナ国際空港があるフルレ島は、空港の島。ここから各リゾートまでの移動は、水上飛行機や船を利用します。
日本からのフライトはモルディブ着が夜になるため、その日のうちに目的の滞在先までたどり着けないことも!モルディブでは各リゾートがゲストの送迎を手配するシステムですが、滞在日数が少ない場合には空港からのアクセスもリゾートを選ぶ大事な要素になりそうですねー!
モルディブ ビーチリゾートならではのポイント
モルディブのリゾートについて調べていると、日本ではなかなか聞きなれない単語が出てきます。観光や滞在の決め手にもなる大事なポイントなので、ちょっと解説しておきますね!
環礁モルディブはサンゴ礁でできた島国です。長い年月を経て輪のような形を描いて形成されたサンゴ礁のことを、環礁(かんしょう)というんですよ~。モルディブには26の環礁があって、大きいものから細長くのびるものまでそれぞれの環礁ごとに島々のリゾートが建ち並んでいるイメージです★
ハウスリーフダイビングが好きな方はよくご存知かもしれませんが、ハウスリーフは島のまわりを囲んでいるサンゴ礁のことです。サンゴ礁が密集しているので魚も多く、シュノーケリングを楽しむのにもとっても適しているんですよ♪ハウスリーフは各リゾートのセールスポイントにもなる大事な要素なんです!
サンドバンクサンドバンクは日本語では砂洲(さす)という意味があります。その名の通り、白い砂浜でできた孤島は干潮時にのみ海の中から現れるのですが、それはもう言葉では言い表せないほど美しい光景なんですって、、♪
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モルディブでは、サンドバンクトリップというアクティビティもあるほど!モルディブを訪れるなら一度は見ておきたい絶景ですね~!
リゾート地の定番はここ!モルディブおすすめの環礁
サンゴ礁でできたモルディブの環礁には、それぞれに特徴やおすすめポイントがあります。まずは定番のリゾート地が建ち並ぶ環礁の特徴を見てみましょう!
モルディブ最大のリゾート地 北マーレ環礁
言わずと知れたモルディブで最大のリゾート地、北マーレ環礁!
森と海の大自然に囲まれて開発されたリゾートには、高級ホテルやレストランなどの充実した施設がたくさんあって、はじめてモルディブを訪れる方にもおすすめの観光のしやすさですよ♪豊富なダイビングスポットがあるおかげで海の情報量が多いのも魅力です。
首都マーレ島のほか、国際空港がある島も北マーレ環礁に位置する島なので、日本から夜に到着してもその日のうちにリゾートに入ることができるんです。アクセスの良さも北マーレ環礁にあるリゾートの魅力ですね!
充実した設備が魅力のリゾート地!モルディブ 南マーレ環礁
北マーレ環礁の次に開発が進んでいるのが南マーレ環礁です!こじんまりとした小さな島ですが、設備のしっかり整ったラグジュアリーなリゾートがたくさんあるんですよ♪
有名なダイビングスポットが多く、マリンスポーツのアクティビティも盛んで日本人のダイバーにも人気のリゾートです。
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島の名前に注目
北マーレ、南マーレ環礁には、「~フシ」や「~フィノール」と付く名前の島が比較的多いです。モルディブの公用語ディベヒ語で「細長い」「長く伸びた砂州」という意味があるので、細長くて遠浅のラグーンがあるビーチリゾートなんですよ★
遠浅のビーチはシュノーケリング初心者の方にもおすすめです!
モルディブで最も大きなアリ環礁は素朴なリゾート地
東西およそ34km、南北には96kmほどの面積があるアリ環礁はモルディブで最大の環礁なんですよ~!安定した気候が人気で多くの観光客が訪れるアリ環礁では、ナチュラルテイストのリゾートを選ぶ方が多いようです。
ダイビングスポットでは魚影の濃さや、大物に遭遇できる確率が圧倒的に高いんだとか!南部にはジンベエザメに会えるスポットもあるそうですよ♪ジンベエザメと一緒に泳げるなんて、人生最高の経験になりそうですねー!
手つかずの自然も広がるモルディブのリゾート地 バア環礁
バア環礁は、ユネスコ生物圏保護区にも指定されていて環境保護にも力を入れている環礁です。40ほどの無人島もあって、手つかずの自然が多いんだとか!隠れ家的な高級エコリゾートもおすすめです。
モルディブで最も魚群が多いとも言われていて、大量のプランクトンを求めてやってくるマンタを見られることでも話題になったダイビングスポットなんですよ★
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モルディブ観光の定番?!一度は見ておきたいサンドバンク
サンドバンクはモルディブを訪れたら一度は見ておきたい、まさに楽園な光景★でも、どこにでも現れるわけではないんですよね。
そこで私も行ってみたい、特にフォトジェニックなサンドバンクのスポットを見つけました!
サンドバンクが見られるモルディブの観光スポット
北モルディブのハーアリフ・ハーダール環礁を訪れた方は、ぜひここに行ってみてほしい!それが、アリドゥッファルフィノル島です!
なんといってもここ、無人島なんですよ~!全長は500mほど、幅約300mの本当に小さな島で、ここでサンドバンクをひとり占めできちゃうなんて夢みたいですよね♪浅瀬のラグーンに囲まれた真っ白な砂浜がのびる無人島で、思う存分サンドバンクを満喫できますよ。
無人島へのアクセスは?
マーレ国内線空港からハニマドゥ国内線空港まで飛行機で45分、ハニマドゥ国内線空港からはスピードボートで約20分です。
モルディブはリゾート地だけじゃない?!穴場の観光地ならここ!
モルディブってやっぱり、高級リゾートやハネムーンのイメージが強いですよね~。たとえば女性のひとり旅だったりすると、どうしても敷居が高いような、、わかります!(笑)そんな方にもおすすめなモルディブ観光の穴場スポットを調べてみましたよー!
価格重視の方にもおすすめ!モルディブ観光の穴場 マーフシ島
首都マーレ島から公共フェリーで約1時間半のマーフシ島。現地の方がのんびり暮らすローカルな島で、歩いて1周できちゃいます。リゾート島に比べるとリーズナブルなゲストハウスやホテルがあり、マリンスポーツももちろんできます♪
リヤカーにお菓子や南国のフルーツをのせて売り歩くモルディブ版の駄菓子屋さんで現地の方にまじってお菓子を買うのも楽しそう!ビキニで泳ぎたい方のために、メインストリートから近い島の北西部には「ビキニビーチ」もありますよ★
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ココに注意
モルディブの宗教はイスラム教です。女性の肌の露出は禁止されているので、リゾート島以外では指定されたビーチを除いてビキニで遊泳することはできません。ローカルアイランドトリップを考えている場合は要確認を!
モルディブ観光穴場のプライベートビーチ ウングーフィール島
ラー環礁に位置する人口1600人に満たないウングーフィール島は、歩いて1~2時間ほどで周れる小さな島です。設備は発展途上ですがゲストハウスやおしゃれなカフェもありますよ。
観光客がほとんどいないのがこの島の魅力で、1日中ただただ海を楽しんだあとは波打ち際のカフェで地元の人たちと一緒に休憩するのもいいですね♪早朝にはよくイルカの群れがやってくるのを見られるんだとか!
光る浜辺が見られる?!モルディブ観光の穴場リゾート地
モルディブには夜になると波打ち際が青く光るビーチがあるってご存知ですか?
ウングーフィール島と同じくラー環礁にあるバードゥ島でその光景が見られるんですよー!この幻想的な光の正体は実は海洋性プランクトン!実際に目にした方によると、「青い光がまるで星空のような輝き」なんだとか★
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バードゥ島は島を1周歩いても5分程度というモルディブではいちばん小さいリゾート地なんです!青い光で輝くビーチ、見てみたいですね~!
まとめ
リゾート地の特徴がわかれば、ホテル選びも絞りやすくなりそうですね!私もモルディブではとにかくリゾートホテルの滞在がメインだろうなってイメージしてましたが、のんびりローカル島巡りもなんだか楽しそうだなって思いました♪
自分の目的にあったリゾートを選んで、モルディブを満喫し尽くしたいですね~★
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