皆さんは海外旅行のお土産はどこで買いますか?「スーパーで買うのが流行りだしスーパーでいいと思っているんだけど~」という方、確かにスーパーも安いしいいですよね。
でもやっぱりその土地に古くからあるお土産屋さんって行ってみたくないですか?
ミャンマーには魅力的なお土産屋さんがたっくさんあるんです。行かないなんてもったいない!
そんな選りすぐりのお土産屋さんを、ヤンゴンを中心にご紹介したいと思います。
もくじ
ここで買えば間違いなし!定番の買い物スポット
まず最初に行きたいのは定番中の定番のお土産屋さんですよね。ヤンゴンにも「ここには行っておけ!」という場所があります。
迷いそうなくらい大きなマーケットからひっそりと静かに存在するお店、ご紹介しますね。
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ヤンゴンのお土産屋代表!ボージョーアウンサンマーケット
ヤンゴンのお土産屋さんと言ったらこのボージョーアウンサンマーケットは外せません。お店の数は1800もあると言われ、民族衣装から宝石、竹や籐製品他、お土産と言われるお土産がすべて揃ってしまう巨大マーケット場なんです。
そしてなぜか生鮮食品だけは売っていないというこだわり(笑)本当にお土産だけ売っているんですよね~。
「じゃあ観光客だけが行くお店なの?」と思われがちですが、ローカルな物もたくさん揃っているので地元の人にも嬉しいお店なんですよね。
奥に行くほどローカル感がすごいとの声もあり、それを求めて奥地へ入って行く人もいるんだとか。
値段はあってないようなもので基本的には値段交渉して買わなければいけないので難易度は高め・・・?
でもそれがこのマーケットの日常なので思い切って仕掛けてみるのも手かもしれません。相手は手慣れているので(笑)あまり気負わずチャレンジあるのみ!
ここに注意
日本語で声をかけてくる店員はぼったくられる可能性大なので相手にしない方がいいとの声もあり。必要ない場合ははっきりと「いらない」と言葉や態度で示すのが◎子どもが声をかけてくる場合もあるのでそれにも注意が必要。
進化した伝統菓子エレファントクッキーのSin Phyu Lay(シンピューレー)
ミャンマーの伝統的なお菓子ナンカタインクッキーをアレンジして作ったエレファントクッキーのお店 Sin Phyu Lay がこのマーケットには入っています。
味は3種類(ナンカタイン、コーヒー、ピーナッツ&ゴマ)で、クッキー屋さんなんですがなぜかロンジーやタナカの化粧品も売っているようで。。。
どうやらお店を作った時にクッキーだけでは店内の空間が寂しく感じ、ロンジーやタナカの化粧品も置いたことから未だに名残で置いてあるとのこと。
日本人がオーナーなので商品の説明文も日本語で書いてあったり店員さんも丁寧な接客をしてくれるとの声もあり、安心して買い物ができる場所ですね。
メイン通路より奥地側にお店があるのでわかりにくい、なんて言われていますが正面を入って右側East A-40 のブロックにあるのであとは日本語の看板を目指せばOK。
ボージョーアウンサンマーケット内の他にヤンゴン空港でも購入が可能です☆
さらに詳しく
可愛い?キレイ?そして便利!カゴバッグのdacco.(ダッコ)
日本人オーナーが日本人の感覚で作ったミャンマーの民芸品を作っているお店。
プラスチックバンドで編んだカゴバッグやロンジーの布地で作ったハンカチなどとってもかわいい品物が多いので、時間がなくても絶対にここだけは行った方がいいと言われるほど人気のお店なんです。
カゴバッグは柄がキレイなだけでなく丈夫で水にも強く、汚れてもサッと拭き取ることができて扱いも楽と言う便利すぎる代物。
ちょっと大きいのが難点ですが、スーツケースに入れるのは諦めて(笑)普通にカバンとして荷物を入れて持ち帰る人もいるんだとか。
こちらのお店は2階にあるのでご注意を。お隣 Junction City(ジャンクションシティ)に繋がる連絡通路から行くとわかりやすいんとのことですが、dacco.の看板は手前の大きな看板「TAW WIN Art Gallary」で見えないと言われているので手前の看板を目指して行くのもあり☆
クレジットカードが利用可なのもGOOD!
ボージョーアウンサンマーケット内の他にインヤー湖の北側にもお店があります☆
ボージョーアウンサンマーケットの基本情報
営業時間:9:30~17:00(店により異なる)
定休日:月曜・祝日・一部の満月と新月の日は休み
トイレは有料100チャット(約10円)
ちょっと一息したい時
ボージョーアウンサンマーケットの向かいにできた大型ショッピングモールJunction City(ジャンクションシティ)は互いが連絡通路で繋がっているというとっても便利なお店。
ミャンマーのイメージとは違う近代的な建物なので旅行丸ごとミャンマー感を味わいたい方には向かないかもしれません(汗)ただ設備が新しくエアコンも利いてトイレも清潔(ココ大事!)なのでミャンマーの暑さに疲れたら訪れてみるのも◎
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雑貨屋とカフェのいいとこ取り!MYANHOUSE(ミャンハウス)
観光客だけでなく地元の人にも人気のお店MYANHOUSEは小さなボージョーアウンサンマーケットと言われているお店。ココでしか見られないカゴバッグの柄もあってテンション上がること間違いなし☆
主流であるミャンマーのテキスタイルはもちろんのこと、少数民族であるナガ族やチン族のテキスタイルも置いてあるのでぜひ手に入れてもらいたいところ。
テキスタイルって?
織物や染物全般のデザインのことでMYANHOUSEでも民族独自の柄を使った布や雑貨を売っています。
店内には小さなカフェもあるのでアイスクリームや冷たいジュースを飲んで休憩しつつゆっくりと見ることができます。買うものを選んでいるときって急に喉が渇いても簡単には移動できないですよね~暑いミャンマーだと特にこういうスタイルってありがたい☆
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MYANHOUSE(ミャンハウス)の基本情報
電話:(09)95132381
営業時間:9:00~19:00
定休日:なし
クレジットカード:利用可
センスの塊!特別なお土産にはPOMELO(ポメロ)
置いている品物のセンスがいい!と評判のPOMELOは街の小さな雑貨屋さん。ミャンマーの工芸品やロンジーの布を使ったオリジナル溢れる品物たちがキレイに置かれていてず~っと見ていたいとの声も。マーケットに比べると値段はお高いとのことですが丁寧に作られ洗練されたお土産なのでレベルアップを目指してみるのも◎
タクシーで行く場合は有名レストランの「モンスーン」と伝えるといいんだとか。
POMELO(ポメロ)の基本情報
営業時間:10:00~21:00
定休日:なし
これだけは外せない!便利なスーパーCity Mart(シティマート)
ヤンゴンで一番店舗数が多いと言われるスーパーCity Martは会社やご近所さんに配るばらまき土産を買える便利でありがた~いお店。
極端な話ここで全部お土産が揃ってしまうほどの品揃えの良さ。値段交渉も必要なく気軽に買えるのが魅力・・・って、スーパーだからそれが当たり前なんですが(汗)ヤンゴンは値段交渉から始まることも多いので何も考えずにものを買えることにありがたみを感じる~なんて声もあるんです。
ボージョーマーケット向かいのJunction City内にも入っているのでついでに行くこともできますよね。店内には「Made in Myanmar」のコーナーがあるので正真正銘のミャンマー産土産を手に入れることも可能☆どこまでもありがたい存在ですね。
City Martの基本情報
電話番号:+95 1925 3500
営業時間:お店によって時間が違うので注意
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そろそろメジャーに!?急げ!穴場中の穴場の買い物スポット
どこにでもあるものよりも、そこにしかないものって貴重ですよね。「これ見たことない!」「この柄かわいい!」って感覚、女子にはとっても大事☆
そんな心躍る買い物スポットをご紹介します♪
オリジナルで勝負!ロンジーワンピースのHla DAY(ラーディ)
ミャンマー人の職人が作ることにこだわりを持っている Hla DAY は地元の人の働く場所を増やしたい!という気持ちからできたお店。伝統を繋ぎつつ新しいイメージで作っている商品が多く、他では見たことのないアーティスティックな商品が置いてあると噂なんです。
例えばロンジーの生地を使ってのワンピース。。。これがかわいい!
意外と旅行先で買った服って日本に帰って来ると「ちょっと違うな~」なんて思いがちですよね。民族色が強いとなおさら。でもワンピースなら着ることも多いしロンジーの柄ってかわいいからそれだけでテンションがあがりますよね。ワンピースなら多少派手でも問題なし!
50人もの職人さんの手作り雑貨や洋服を売っているのでじっくり堪能しちゃってください☆
Hla day(ラーディ)の基本情報
営業時間:土10:00~21:00、日~金10:00~21:30
国民食ラペッを販売する本社ビル・ユザナ
ミャンマーの国民食ラペッを販売している「ユザナ」の本社ビルには密かな人気ショップがあります。こちらはユザナの商品だけでなくミャンマー中から集めた選りすぐりの食材を集めたセレクトショップなんです。
ラペッとは?
お茶の葉を発酵させたもののことで日本で言うなら漬物に近いんだとか。昔からミャンマーのおもてなしのちょっとしたお茶請けとして各家庭に用意されているもので、ラペッにナッツや干しエビなどを混ぜて食べるラペットゥッが代表的な食べ方。
店内で用意されている味はスィートとホット&サワーの2種類ですがどちらもしょっぱいとのこと(笑)とは言っても正直ラペッってどんな味かわかりませんよね?このお店のすごいところは試食ができると言うこと。「これどんな味なんだろう?」と思った時に試食できるのは大きいです。
そしてユザナで意外に好まれているのがラペッに混ぜるナッツの方。なんでもナッツと一緒にローストしたニンニクが入っていて、かなりのうまさと評判です。これだけ食べても美味しいけれどもサラダに振りかけても唸るほどのうまさなんだとか。ぜひ試してみたいですよね~☆
ユザナ本社ビルの基本情報
営業時間:6:00~18:30
定休日:なし
まとめ
ミャンマーには色とりどりのかわいい雑貨がたくさん売っています。お店それぞれのこだわりの品もあったりするので全部回って手に入れるのも楽しいですよね。
基本的には物価も安いので気に入ったものはどんどん買って満足な旅をしてくださいね☆
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