マレーシアのボルネオ島といえば、オランウータンに会えることで有名ですよね!
せっかくなら赤ちゃんオランウータンを抱っこしてみたい!と思う方もいるかもしれません。
でも、現在マレーシアのオランウータン保護施設では、観光客が抱っこしたり触れたりすることはできません。
その代わり、ボルネオ島にはオランウータンを観察できる施設やツアーがあります。
この記事では、オランウータンを抱っこできない理由や、ボルネオ島で会えるおすすめスポット、ツアー情報を紹介します!
マレーシア・ボルネオ島でオランウータンを抱っこできる?
マレーシアでオランウータンに会えるなら、赤ちゃんを抱っこしたり、一緒に写真を撮ったりしてみたいですよね。
でも、ボルネオ島のオランウータン保護施設では、観光客が抱っこしたり触れたりすることはできません。
赤ちゃんオランウータンも抱っこ・接触はできない
セピロックなどの保護施設では、赤ちゃんオランウータンも含め、観光客による接触は禁止されています。
その理由は、オランウータンを感染症やストレスから守り、人間に依存せず自然の中で暮らせるようにするためです。
オランウータンは絶滅の危機にある動物。保護施設は観光客とのふれあいを目的とした場所ではなく、保護や野生復帰を支援するための施設なんですね。
赤ちゃんを抱っこすることはできませんが、自然に近い環境で暮らす姿を見られるのがボルネオ島の魅力です。
触れなくても近くで観察できる?
抱っこはできなくても、オランウータンを観察できる施設はあります!
例えば、ボルネオ島のセピロックやセメンゴでは、見学エリアからオランウータンの姿を観察できることがあります。
木の上を移動したり、餌を食べたり、運がよければ親子で過ごす姿に出会えることも。
ただし、野生や半野生のオランウータンなので、必ず姿を見られるわけではありません。
また、近くに現れても自分から近づいたり触れたりせず、施設スタッフの指示に従って安全な距離から観察しましょう。
それでは、実際にオランウータンに会えるボルネオ島のスポットを紹介します!
ボルネオ島でオランウータンに会える場所3選
マレーシアのボルネオ島には、オランウータンを観察できる施設がいくつかあります。
ただし、施設によって場所や見学方法が違うので、旅行するエリアに合わせて選びましょう。
セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンター
ボルネオ島でオランウータンに会いたいなら、まず候補にしたいのがセピロック・オランウータン・リハビリテーションセンターです。
マレーシア・サバ州のサンダカン近郊にあり、保護されたオランウータンのリハビリや野生復帰を支援している施設です。
施設内には見学用の通路や観察エリアがあり、森の中で暮らすオランウータンの姿を見られることがあります。
餌やりの時間は通常午前10時と午後3時。ただし、オランウータンが必ず現れるわけではありません。
近くには世界最小のクマとして知られるマレーグマの保護施設もあり、一緒に見学するのもおすすめです。
サンダカンからの送迎付きツアーなら、移動の手配をせずに両方の施設を回れるので便利ですよ。
セピロックの半日ツアーをチェック
※ツアーはサンダカン周辺発です。送迎対象エリアやカメラ料金、キャンセル条件などは予約前にご確認ください。
セメンゴ・ワイルドライフセンター
セメンゴ・ワイルドライフセンターは、ボルネオ島のサラワク州クチン近郊にあるオランウータンの保護施設です。
クチン市内から車で約30〜45分ほどの場所にあり、半野生のオランウータンが森の中で暮らしています。
見学時間には餌場の周辺にオランウータンが現れることもあり、自然に近い環境で観察できるのが魅力です。
ただし、森に十分な食べ物がある時期などは、餌場に姿を見せないこともあります。
クチンを拠点に観光するなら、ぜひ候補に入れたいスポットです。
ロッカウィ・ワイルドライフパーク
コタキナバル周辺に滞在するなら、ロッカウィ・ワイルドライフパークも候補になります。
コタキナバル市内から車で約30〜40分ほどの場所にある動物公園で、オランウータンやボルネオゾウなど、ボルネオ島に生息する動物が飼育されています。
セピロックやセメンゴのように森で暮らす半野生のオランウータンを観察する施設とは異なり、動物園として見学できるのが特徴です。
コタキナバルから日帰りで立ち寄りやすい一方、動物の展示状況や開園時間は変更されることがあるため、訪問前に最新情報を確認しておきましょう。
野生に近い環境で観察したいならセピロックやセメンゴ、コタキナバル周辺で動物を見学したいならロッカウィと、旅程に合わせて選ぶのがおすすめです。
ボルネオ島のオランウータンツアーはどこで予約する?
ボルネオ島でオランウータンに会いたいなら、現地ツアーを利用するのもおすすめです。
ただし、コタキナバル・サンダカン・クチンでは、訪問しやすい施設が異なります。宿泊するエリアを確認してからツアーを探しましょう。
コタキナバル発のツアー
コタキナバルを拠点にするなら、まず検討したいのが市内から比較的近いロッカウィ・ワイルドライフパークです。
一方、オランウータンの保護施設として有名なセピロックは、コタキナバルから離れたサンダカン方面にあります。
セピロックを訪れる場合は、国内線でサンダカンへ移動するか、航空券や送迎が含まれるツアーを探す方法があります。
コタキナバル発のツアーは、セピロックまでの移動が含まれているかを必ず確認してくださいね。
サンダカン・クチン発のツアー
サンダカンに滞在するなら、セピロックの半日ツアーが便利です。
セピロックではオランウータンの保護施設に加え、隣接するマレーグマの保護施設を一緒に見学できるツアーもあります。
先ほど紹介したKKdayの半日ツアーも、こちらのサンダカン周辺を観光する方向けです。
一方、サラワク州のクチンに滞在するなら、セメンゴ・ワイルドライフセンターを訪れるツアーがおすすめ。
セメンゴはクチン市内から車で約30〜45分ほどなので、半日観光にも組み込みやすいスポットです。
ツアーを予約する際は、次のポイントを確認しておきましょう。
- ホテル送迎が含まれているか
- 施設の入場料が含まれているか
- オランウータンの観察時間が確保されているか
- 日本語ガイドの有無やキャンセル条件
なお、オランウータンは必ず見られるとは限りません。自然に近い環境で暮らす動物なので、出会えたらラッキーという気持ちで楽しみたいですね!
オランウータンを見学するときの注意点
ボルネオ島でオランウータンを見学する際は、動物たちの暮らしを守るために、いくつか注意しておきたいことがあります。
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- 触れたり餌を与えたりしない:赤ちゃんも含め、施設のルールに従って距離を保ちましょう。
- 必ず会えるとは限らない:セピロックやセメンゴでは、餌やりの時間でも姿を見せない場合があります。
- 歩きやすい服装で:蒸し暑い気候なので、通気性のよい服と滑りにくい靴がおすすめです。
- 虫除け・雨具を準備:虫除けスプレーや帽子、飲み物、急な雨に備えた折りたたみ傘などがあると便利です。
- 安全情報を確認:サンダカンを含むサバ州東側沿岸には、外務省からレベル1の危険情報が出ています(2026年10月確認時点)。東側の一部島嶼はレベル2のため、渡航前に最新情報を確認しましょう。
特に保護施設では、オランウータンが近づいてきても自分から触れたり、追いかけたりしないことが大切です。
野生動物の暮らしを尊重しながら、安全な距離から観察を楽しみましょう。
まとめ|抱っこはできなくてもボルネオ島で会える!
マレーシアのオランウータン保護施設では、赤ちゃんオランウータンを抱っこしたり、触れ合ったりすることはできません。
でも、ボルネオ島にはセピロックやセメンゴなど、自然に近い環境でオランウータンを観察できる施設があります。
コタキナバル周辺ならロッカウィ・ワイルドライフパークも候補になるので、旅行するエリアに合わせて選んでみてくださいね。
オランウータンに必ず会えるとは限りませんが、木の上を移動したり、森の中で過ごしたりする姿を見られたら、きっと忘れられない思い出になるはず!
ボルネオ島を旅行するなら、ぜひオランウータンに会えるスポットも旅程に組み込んでみてくださいね。